レッスンのご案内・内容・方針
【対象年齢】
4歳~大人・シニア
【コース】
個人レッスン
① 趣味・教養コース
② コンクール・受験コース
(保育士、音高、音大)
→コース内容の特質上、要ご相談。
【レッスン曜日】
- 月曜日 ~金曜日
【レッスン料金】
月謝 7000円 年間46回
40分レッスン
*ご希望に合わせて、
時間延長や回数制レッスン、
単発レッスンにも対応致します。
ご相談下さい。
入会金・年会費はありません。
お月謝は月の初めのレッスン時
に、お月謝袋に入れてお持ちください。
【現在の募集枠】
現在、全ての曜日、時間が満杯となっており、新規の生徒募集を一時停止させていただきます。
ご興味を持って下さった方、大変申し訳ございません。
また募集再開の際にはこちらでご案内いたしますので、どうぞよろしくお願いいたします。
【イベント】
発表会 年に1回
(前回は2024年3月に
野田市欅のホールにて開催)
希望制
クリスマス会
(中村ピアノ教室にて)
【教室設備】
防音レッスン室
(心地よい音の響きの防音室です)
グランドピアノ ヤマハC3 espressivo
グランドピアノ ヤマハC3
駐車場 有り
【レッスンの内容・方針】
【幼児期】
ピアノを習うことで、音楽に親しみ、好き、楽しいとなるように、目指します!
幼児期には、まだ1つの事に長い時間の集中は難しい時もありますので、
レッスンではパーツ事に内容を短時間で区切り、展開していきます。
集中して、あっという間に40分のレッスンが終わっています。
(レッスン内容)例
① ピアノを弾くための準備
音感学習・歌、調音、リズム打ち、音符読みなどのソルフェージュを行います。
リトミック的要素も体感します。
② ピアノ
もちろん、ピアノにも触れて、音を鳴らしていきます。
手指骨格や筋肉はまだ成長途中ですが、手のフォーム作りも楽しみながら、丁寧に取り組んでいます。
使用教材の例です。
【導入期終了後や小学生期】
音楽に楽しみながら、自主的に練習ができるように、目的に向かって練習ができるように目指します!
小学生になると、成長に伴い、言語力・認識力・理解力・自己表現力・集中力・粘り強さが更に高まります。
これに伴いまして、
レッスン内容も、少しずつ発展させながら、丁寧に取り組んでいます。
(レッスン内容)例
① ソルフェージュ(歌、音感、音の聴き取り、リズム、音符の早読み、楽典等)
様々な方法で幅広く学び、読譜力の向上を目指し、ピアノ演奏に生かします。
② 良い耳作り
音の高低の音名だけでなく、音楽の美しさを聴き取る耳を育てて、表現力につなげます。
美しいものに感動する感性豊かな心を育みます。
③ ピアノ演奏
充実、発展していきます。
手指の骨格や筋肉が次第に成長しますので、良い音で指が速く滑らかに動くように、
ハノンやスケール(音階)を使用しています。
教本や曲にも取り組み、初めて出会う曲を楽しく弾いていきます。
自宅での自主的な練習への声掛けも、行っています。
何年かレッスンを重ねて参りますと、生徒さんの方から、次第に演奏希望曲目が出て参ります。
【中学生・高校生】
部活や勉強が更に忙しくなり、思春期特有の悩み事も様々にも出てきます。
そのような経過の中で、ピアノとの関わり方・進路の選択・練習のペースを、生徒さん自身で考え、
丁度心地よく納得のいく所を選択して下さり、ピアノを宝物に変えて下さります。今まで培ってきたピアノ演奏やソルフェージュの基礎力が、力を発揮し、
「自分の力で音楽を奏でる力」がいつの間にか身についています。
保育士実技試験対策等で勇気を出されて、初めてピアノを始める方もおられます。
コミュニケーションをとりながら、ご希望コースや曲のお手伝いが出来ましたら幸いです。
【大人の方】
皆様、様々なきっかけで、大きな勇気を持たれて、お越し下さります。
初めての方、以前にご経験をお持ちの方、様々です。
ご希望を伺いまして、素敵な音楽ライフのお手伝いができましたら幸いです。
皆様に共通されていることは、「ピアノを弾いてみたい」という思いです。
たくさんのコミュニケーションをとりながら、
素敵で楽しいレッスンを作っていきましょう!
【生徒さん・保護者様の声・ピアノをやっていて良かったこと】
「ピアノをやっていて良かった事」、今までに頂きました声をまとめました。
・音楽が好きになった。
・学校の音楽の授業がよく理解できた。楽譜がすらすらと読めていたので、リコーダーの演奏と音名記入課題にも役立った。
・歌が好きになり、上手になった。
・絶対音感がついた。
・リズム感・拍感がついた。学校の合唱の指揮者になれた。
・学校の合唱の伴奏ができた。
・頭がよくなったと思う。勉強が得意になった。ピアノは同時に2個以上の作業を行い、脳の容量が増えるらしい。
・集中力や根気が知らず知らずのうちについた。勉強につながったと思う。
・音楽を通じてのお友達や知り合いができた。
・趣味ができた。豊かな気持ちになれる。
・ピアノの前に座るとほっとした気持ちになる。続けていてよかった。
・手先が器用になったと思う。
・【ピアノ発表会編】
普段は経験できない大きな素敵なホールで演奏できた。思い出作りができた。
記念品がうれしかった。頑張ったご褒美のようだった。
1年前よりも難しい曲が弾けた。
本番までの練習計画を立てる力がついた。
一人で発表する経験と始まる前の緊張感と終わった後の達成感は何にもかえがたい。
・【部活編】
吹奏楽部でピアノ経験はとても役立った。吹奏楽部の楽譜も直ぐに読めて、理解ができた。楽譜が読めていたので、顧問の先生の〇〇小節からから吹いてという指示に直ぐに対応できた。又、全体合奏練習も直ぐに合わせることができた。
リズムも理解できていたので、楽器のパート練習時にメトロノームに合わせることができた。
軽音部で、ピアノ経験はとても役に立った。ドラムとエレキベースを担当。
以前のピアノ練習時にメトロノームを経験していたので、今度はしっかりとドラムのリズムを刻み続ける事ができた。エレキベースも楽譜の音名やリズムがすぐに読めて、練習が短時間で効率よくできた。バンドの合わせもすぐに合流できた。
【コラム・「読譜力」楽譜を読む力について?】
習い始めの頃や幼い頃は、耳でメロディーを覚えて弾いたりもします。
先ずは楽しく、親しみます。
ピアノを習っているけれど、楽譜を読むのが苦手という生徒さんも多いようです。
楽譜を読むことが苦手な状態では、曲の進度が進むと思うように曲が弾けなくなり、
効率よく練習ができなくなり、だんだんつまらなくなるというループに陥ってしまいます。
音符がスラスラ読める・リズムがわかる・だから弾けるという「読譜力」のサイクルのスキルが身につくと、
主体的にピアノを練習ができるようになり、新しい曲も効率よく練習ができるようになり、
どんどん音楽の世界が広がっていきます!
「読譜力」をつけておくと、勉強や部活が忙しくなっても大好きなピアノを奏でて楽しむことができます。
憧れの名曲演奏、又、吹奏楽の部活や合唱の伴奏にも役立っているようです。
そこで、「譜読力」の強化として、
まだ音符の数の少ない低学年の時期から、楽しみながら、
ソルフェージュ的要素
(音符フラッシュカードの早読み・短いメロディーをかたまりとして読める事・聴音・階名唱・リズム打ちなど)を
幅広く活用しながら、繰り返し取り組んでいます。
次第に、譜読み力がついています。